毎年ナツイチフェアを楽しみにしているをもーです!
6月17日より順次書店でナツイチフェアが行われています!ナツイチで紹介している対象本を購入すると1つブックバンドがもらえます!
昨年の2021年はマグネットしおりでしたが、今回は2020年と同じブックバンドが新たな色、柄(よまにゃのポーズ)となって再登場!
全種類ゲットしましたので、皆様にシェアします!
ブックバンド 全4種
ブックバンドの色は、赤、青、オレンジ、黄緑の4種。青は前回のブックバンドと同じ色ですが、読まにゃのポーズが違います!
か、可愛い・・・
文庫本がカバンの中で開いて折れ曲がったりしないよう止めるのにちょうどいい大きさ、締め付け具合です!
本屋さんには対象本をまとめた冊子が無料でもらえますので、何を買うか迷ってもいいかも。ただし、ブックバンドがなくなり次第配布終了となりますので、お早めにどうぞ!
ちなみに前回(2020年のブックバンド)
今回購入した本を紹介します!
生のみ生のままで[上]・[下] 綿矢りさ
1、2冊目は綿矢りささんの「生のみ生のままで上・下巻」です。
選んだ理由は、帯に書いてあった「女性同士のひたむきで情熱的な恋愛を描く長編。」という文章に惹かれ購入を決意しました。
現在上巻読書中ですが、まだ最初の方なのでどんな展開が待ち受けているのかドキドキしております!
ホテルローヤル 桜木紫乃
「ホテルローヤル」は帯から「北国のラブホテルを舞台に描く男女の人間模様」という文言にどんな愛憎劇が繰り広げられるのかドキドキして手にとってしました。
そして桜木さんの作品で「裸の華」を読んだのですがストリッパーとして生きる女性のお話でいろんな衝撃を受けたお話でした。
桜木さんが描く”性”より現実味がある描き方をしており今回もどんなお話が詰まっているのか気になって購入しました!
コチラは読了しました!
7編の短編集。ラブホテルを使用する人たちだけではなく、ラブホテルで働く人たちにスポットライトを当てている作品集でした。
男女の秘め事だけではなく様々な人間模様が詰まっている作品でした。
雨の降る日は学校に行かない 相沢沙呼
相沢沙呼さんの作品は「medium」を読んでおり他の作品を読んだことがなかったのでmediumとは雰囲気が違った作品ではどんなのかなと気になり、手にしました。
帯にも書いてある「学校生活に生きづらさを抱える女子中学生たち。苦悩の先にある希望を描く短編連作」というのもいつの時代も学校生活に生きづらさを感じる子たちはいると思うのでどうするんだろうと興味もありました。
コチラも読了しました!
感じたことは、生きづらさを感じている女子中学生が6人。6話の短編集で一人一人の境遇に胸が苦しくなります。ただその先にある些細なきっかけで希望がありいつの間にかとか、自分じゃ気づかない何かとかがありました!
mediumとは全然ジャンルが違い過ぎて何度も同じ方の作品かなと調べてしまいました。ほかにも読みたいなと思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ブックバンド欲しくなた方もいるのではないでしょうか。ご紹介した本以外にもたくさん対象本がありますので、この機会に1冊でも多く手に取って読んでみてください!
きっと新しい世界に連れて行ってくれますよ!
\コチラも人気です/
コメント