1ヶ月に多いと10冊読むほど本が好きな30代女子です!
本日は最近読んだ本でおすすめしたい本を10冊ご紹介します!結構話題の本ばかりかと思うので、読んだことある方も多いかも。
読書記録を「ブブログ」で管理しているのですが、今まで読んだ本の中から皆さんに是非読んでもらいたい本10冊を紹介します!
1冊目 線は、僕を描く 砥上裕將著
「線は、僕を描く」は、最初漫画を試し読みし、続きが気になって他ところすぐ後に本屋さんで小説が売られており、即買いした本です。
読んでみると、水墨画を通して成長の過程がとても臨場感があり、また水墨画への興味がすごく湧きました。
読んだ後の読了感は、充足感、達成感、なんともいえない気持ちになりましたのでおすすめです!
2冊目 鹿の王 上橋菜穂子著
「鹿の王」は随分昔に読んで、内容がうろ覚えなのですが読了後の深呼吸したくなるくらい胸がいっぱいになった記憶が鮮明に残っている作品です。
本屋大賞を受賞され、映画化にもなったので言わずもがなですがぜひ多くの方に手に取ってほしい作品です。
3冊目 わたしの幸せな結婚 顎木あくみ著
「わたしの幸せな結婚」はライトノベルに分類されるもので続きものとなってます。現在6巻(2022年8月現在)出版されており、さらに漫画化そしてあにめかにもなる注目の恋バナ作品です!
キュンキュンした方にほんっとにおすすめしたい本となってます。
4冊目 盤上に君はもういない 綾崎隼著
「盤上に君はもういない」は図書館で司書さんのおすすめで飾れており、手に取った作品でした。
あまり読み返したりはしないのですが、最後の数ページは何度も何度も読み返し、繰り返し涙が出ました!
5冊目 雲を紡ぐ 伊吹有喜著
「雲を紡ぐ」親とうまくいかない時期、葛藤する心。周りの人たちの助け。一番の心にのこている言葉は「本当に自分のことを知っているか?どんな味や音〜何をするとお前の心を喜ぶ?〜」と主人公に言っている言葉がとてもとても印象に残っています。
6冊目 淳子のてっぺん 唯川恵著
「淳子のてっぺん」は田部井淳子さんをモデルに描いた作品とのこと。
唯川さんの作品は、恋愛ものが多く一緒に恋したり、時には失恋したりと唯川さんの作品が好きでよく読んでました。
その中で実在する方をモチーフに書かれて、私が知っている唯川さんとは違った感覚となってとても驚いたのを覚えてます。
読了後のメモには、”登ることへの情熱が、心を鷲掴みされるような強い衝動が物語の中にコンスタントにありました。読んでいて、私も一緒に山に登っている風景を共有させてもらっている気持ちになりました。”と書いてました。
7冊目 お探し物は図書室まで 青山美智子著
「お探し物は図書室まで」は本屋大賞ノミネート作品ということで手に取った作品でした。
読んだ後は一気に青山さんのファンに・・・!読了後のメモには”定年を迎える父にプレゼントしたい!”と書いてました。
響いた言葉がいくつもあり、この本はフセンがいっぱいあって他の人に貸せない状態となってます。(笑)
8冊目 白鳥とコウモリ 東野圭吾著
「白鳥とコウモリ」は読み応えありそうな分厚い本。東野さんの本なので即購入しました。
本当に最高傑作です!東野さんの作品は読みやすいというのか、テンポ良く読み進められるので分厚いと思っていたのですがすぐ読んでしまい、最後の方はゆっくりじっくり読みました。
9冊目 52ヘルツのクジラたち 町田その子著
「52ヘルツのクジラたち」読了後に改めて題名を読むとまた違った感覚になりました。
カフェや電車では読んじゃいけない。涙が出ちゃう作品です。
10冊目 たゆたえども沈まず 原田マハ著
「たゆたえども沈まず」原田さんの作品は、知識や経験が豊富なのももちろんですが、それをわかりやすく読者伝える技量がすごい!
絵画に限らず美術系に疎い私でも、その時代・国にタイムスリップしたかのような感覚になりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
気になった本があったらぜひ読んでみてほしいです!他にも皆さんに紹介したい本がありますので、また記事にまとめますね!
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