カナダでのワーキングホリデー経験を生かして東京でOLをしているもーです。
この記事はワーキングホリデーの費用は実際に何にどのくらいかかったのかまとめました。実際に準備した金額と、行った時にかかった金額を項目ごと詳細を公開していきますので、ご自身に照らし合わせて計画してみてください。
カナダへ渡航する前にかかる費用は?
カナダへワーホリに行く場合、渡航する前にかかる費用がどれくらいかかるのでしょうか?ワーホリに行く前に結構かかります。ただし、一気にかかるわけではなく準備ができた順に支払っていくので、貯蓄しながら、日々の節約しながら私は行くことができました。
留学エージェント費用はどのくらい?個人手配でも良いのでは?
留学エージェントと個人手配と悩むと思います。海外に長期滞在した経験がなく、英語にそこまで自信がなかったので、私は個人手配は諦めました。
大手の留学エージェントではお任せパックがあり、出発前の英語学習や、語学学校の手配、帰国後のキャリアプランなどの相談までやってもらえるのも魅力でしたが、私はとにかく「安く」いきたかったので、安いエージェントを探しました。
私が選んだエージェントは、全てにおいて「お手伝い」「手配」はしてもらえるが、出発前の英語学習やキャリプランはなく、個人でできる部分は、個人で行うことでエージェントにかかる費用を抑えることができました。
エージェント:7万円
ワーキングホリデービザの申請費用は?
出発予定から6ヶ月前には申請準備しました。カナダのワーキングホリデービザは、年ごとに定員があり、上限を超えると申請もできなくなってしまいます。ただあまり上限まで申請があったとはあまり聞かないとのことだったので、少し余裕を持って申請しました。
ビザの申請費用:1万2千円
語学学校の期間決め、費用
まず、語学学校にいく期間によって、金額が変わります。英会話学校へ通ってましたがいまいち自信がなく、最低3ヶ月は学校に行こうと決めてました。カナダドルに換算して支払いだったので、カナダドルが安いときだったので、お得でした。(当時85円/$)
語学画稿に支払った費用:32万円
ワーキングホリデーで滞在する期間中の海外保険料費用
ここは値段を下げました。死亡保証をなくし、歯の治療も付けないようにして必要最低限の保証のみにして、もっと金額がかかるところ費用を抑えることができました。
現地では幸運にも病院へ行くことも、物を盗まれたりすることなく過ごすことができました。
海外保険料費用:13万円
ホームステイ費用
ホームステイは、一番行ってみたかったことだったので自分の希望に合うところにしようと決めて紹介してもらいました。
期間は、語学学校と同じ3ヶ月にしました。出発前は直接ホストマザーとメールでやりとりしてコミュニケーションをとることもでき、出発前から楽しくお話できました。
ホームステイ費用:26万円
往復航空チケット費用
オープンチケットと呼ばれる往復チケットを購入しました。エージェントに紹介してもらった旅行会社に手配していただきました。
往復航空チケット費用:15万円
【まとめ】
- エージェント: 7万
- ビザ : 1.2万
- 語学学校 : 32万
- 海外保険料 : 13万
- ホームステイ: 26万
- 航空チケット: 15万 合計 約95万
カナダでの到着してかかる費用は?
カナダに到着してから必要なものがあります。携帯電話、通学定期があります。携帯電話本体含めて私は、購入しました。
カナダでは、プリペイド式が主流となっており通信会社に口座振替やクレジット払いと言うよりは、ドラッグストアやコンビニに携帯用のプリペイドが売っており、契約時に設定した金額をチャージする。
携帯本体代 約3万
プリペイド代 約2,000円/月
カナダワーホリ中にかかる費用は?
語学学校を卒業し、ホームステイから卒業したら次は、シェアハウスに住みますので、シェアハウス、シェアハウスには家具家電付きが多いので大きいのは買う必要はないのですが、掛け布団や枕はついていなかったので、ホームステイ先に借りたり、毛布は日本から送ってもらいました。
フライパンなどのキッチンツールも付いていますが、私は100円ショップでチーズ下ろし器や缶詰開けなどがなかったので、購入しました。日本では見かけない形だったので日本へのお土産として持って帰りました。
靴は何足か購入しました。季節の洋服は、時期を見て送ってもらいましたが靴は履き潰すつもりでカナダで安いのを購入しました。大体20〜30ドル(1,800〜3000円)で洋服や靴など購入してました。
カナダワーホリ中の日本円の貯蓄額はどのくらい残しておけば良い?
日本にいないけど、支払いがあるものがありますのである程度日本の口座に残しておかないといけません。私は20万円ほど念のためも兼ねて入れておきました。ただ個人毎かかる金額が違うので、ご自身に合わせて残す金額を決めてくださいね。
- 住民税
住民税の支払い手続きをしておかないと、遅延料で割増となってしまいます。市区町村で手続きできますよ。
- 携帯電話
日本で使用している携帯電話は、個々ですが私は思い切って解約しました。解約以外はお金がかかってしまうからという理由です。
- 保険料
私は、医療保険のみ加入しており解約してしまうと入り直した時に金額が高くなってしまうので加入したまま、支払い続けることにしました。
- 年金
国民年金は、海外転出届を提出しました。そうすることで支払い義務がなくなります。
まとめ
カナダ渡航前に支払うお金の他に、カナダへ持って行ったお金は20万〜30万ほどでした。そこまで余裕のある金額ではないので、シェアハウスへ移ったタイミングで仕事探しをしました。
仕事探しは苦労しましたので、また別の記事にまとめます。仕事を見つけるとある程度生活基盤ができ、その後少しずつ貯金して生活できました。
【金額まとめ】
カナダ渡航前: 95万円
カナダ到着後:3万円(携帯代)
カナダ手持ち金:30万円
日本貯蓄額:20万円
合計 約150万円
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