ワーキングホリデー英語圏でおすすめの国は?体験を交えて紹介します!

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ワーキングホリデー

カナダでのワーキングホリデー経験を生かして東京でOLをしているもーです。

英語圏でワーキングホリデービザを発行している国は、イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージランドがありますが、その中でおすすめの国は、「カナダ」です。

カナダでのワーキングホリデーの魅力と、実際行った私の体験を交えて紹介します。

英語圏でワーキングホリデービザを発行している国

英語圏でワーキングホリデービザを発行している国は、イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドが主な国となります。

国によって滞在期間が違います。

4カ国の滞在期間は、以下のようになっています。

英語圏のワーキングホリデービザ期間と対象年齢

  • イギリス(最長2年ビザ)18歳〜30歳
  • オーストラリア(最長3年※1年以上は条件あり)18歳〜30歳
  • カナダ (最長1年ビザ) 18歳〜30歳
  • ニュージーランド(最長1年ビザ)18歳〜30歳

4か国すべて共通しているのは、対象年齢です。18歳から30歳までにビザの申請をし、31歳の誕生日前日までに入国することでワーキングホリデービザで滞在できるビザとなります。

ワーキングホリデービザで滞在が可能な期間は、4か国のなかでカナダは短いと思いますが、最初は観光ビザや学生ビザで入国し、ワーキングホリデービザへ切り替えることが可能です。

そうすることで例えば、語学学校へ最初6か月間行く予定を立てているのであれば、学生ビザを取得し、カナダへ入国しその後ワーキングホリデービザへ切り替えると、トータル1年6か月滞在することが可能となります。

ただし、切り替えるときにカナダ以外から入国する必要がありますが、カナダではアメリカに歩いて行けるので、一度アメリカに行きカナダへ入国する際にワーキングホリデービザに切り替えることができます。

ほかの3か国でも同様のことができますが、一度国外に出るということを簡単にできるのがカナダとなります。

なぜカナダなのか?(体験談)

英語圏のワーキングホリデービザ発行している国にはそれぞれ魅力がありますが、その中でおすすめの国はカナダです。

おすすめする理由は色々ありますが、一番のポイントは物価が日本に比べて安いということがあげられます。

物価が日本に比べて安い

下記のレートの表を見てください。

カナダドルは90円と書かれている通り、1カナダドルは、日本円で90円の価値があるということとなります。

もう少しわかりやすく書くと、カナダでは1ドルするものが、日本円に換算すると90円で買えるということになります。

そのほか、日本でいう100円ショップがあります。キッチンツールや文房具など、日本の100円ショップと同じ商品があります。

【参考資料】レート比較
イギリス (154円/ポンド)
オーストラリア(85円/AUS$)
カナダ    (90円/CAN$)
ニュージーランド (80円/NYZ$)

※2021.5.26現在 もーブログ調べ

 

一ヶ月にかかる生活費はいくら?

日本に比べて物価が安いと書きましたが、一ヶ月にかかる生活費がいくら位なのかの目安を説明します。

まず住まいは、シェアハウスが主流です。

たいていのシェアハウスは水道光熱費、インターネット代が込みで紹介されています。

カナダのトロントでは水道光熱費、インターネット代込でシェアハウスを借りる場合は、およそ5万円/月で借りれます。

携帯電話は、プリペイド式で携帯にチャージして使用します。私は20ドル(約1800円)のプリペイドを毎月チャージして使用してました。

食費に関しては、アルバイトでその日余った商品をいただいて帰ったりしていたので、月1万円くらいで賄っていたと思います。

自炊をする場合、食料品(野菜類)は税率がなく購入できます。ただし外食は13%+チップ(相場10%~20%)になるので高いですが、頻繁に外食しなければ1万円~2万円あれば生活ができます。

カナダの魅力について

ワーキングホリデーの体験を通して知ったカナダの魅力は、「過ごしやすさ」です。

1つ目は、日本と同様四季折々の風景がたのしめることです。滞在期間中は、カナダ国内の色々な場所にショートトリップすることで、大自然を満喫することができます。

そして、2つ目は、カナダの国民の寛容性です。カナダにいて疎外感を感じたことはあったかな?というくらい環境に馴染みやすかったです。

カナダの四季が素晴らしい!

カナダの魅力なんといっても、大きな国土を持っているので、地域によって四季折々の風景が見られることです。

【カナダの四季】

カナダは、地域によって季節のアクティビティが楽しめます。一例をあげてみますね。

  • ウィスラー・カルガリー:アクティビティ(スノボ、スキー、犬ぞり、カヤック、カヌー)
  • バンフ:カナディアンロッキー
  • ケベックシティ:メープル街道(紅葉)
  • イエローナイフ:オーロラ

このように、色々なアクティビティを一年を通して楽しむことができるのが、カナダでワーホリをする魅力のひとつです。

トロントは多国籍国家

2つ目のおすすめポイントとしてカナダの国の寛容性があげられます。

特にトロントは【多国籍国家】です。

トロントで生活するメリットは以下のことがあげられます。

  • いろんな国料理店がある

イタリア料理、韓国料理、日本料理など多くの何より初めて食べてすごく好きになったのはギリシャ料理です。

ギリシャ料理は、チーズの料理がたくさんありました。

サラダにはフェタチーズをかけますし、チーズをそのまま焼く料理、サガナキなどチーズ好きにはたまらない美味しい料理がありました。

カナダにいながらいろんな国料理を食べられます。

  • いろんな国の友達ができる

私は、語学学校や働いたカフェで中国、韓国、ブラジル、メキシコ、フィリピン、台湾、ロシアなど多くの国出身の方とお友達になりました。

【その他】

  • トロント国際映画祭開催地(有名海外セレブに会えるかも!?)

毎年9月ごろに開催される、トロント国際映画祭。レッドカーペッドがひかれ、誰が来るのかネットで騒がれてみんなそわそわ待つ感じです。

規制線は張られますが、手を伸ばすと触れるくらい近いです。人が沢山いますので頑張って手を伸ばしたり前に出るとサインもらえたり、写真一緒に撮れたります!

  • 6月〜9月の気候が良い日は毎週のようにイベントが開催されている

イタリア街で行われる「Taste Of Little Italy」屋台が沿道に並びます。「Jazz Festival」では屋外会場で音楽が演奏されます。

  • ナイアガラの滝に行ける!

トロント空港からバスで1時間半ほどで行けます。

写真や動画では見たことがあっても実際に行くとその壮大さに圧倒されます。

滝のそばまで行けるクルージングもありますので、いかれる方は、クルージングも是非体験してください!ナイアガラの滝のしぶきを文字通り体感できます。

  • 歩いてアメリカに行ける!

ナイアガラの滝には、カナダ側・アメリカ側とあるようにナイアガラの滝に行くと橋を渡るとアメリカ側へも見ることができます。

もちろん国を超えますので、パスポート必須です。

用意した資金(体験談)

カナダに行くまでに用意した金額

およそ120万円

【内訳】語学学校、ホームステイ、海外保険、往復チケット、VISA申請、カナダでの生活費など

最低60万円は必要

最低でも60万円はよういしましょう。

ワーキングホリデー協会が明示している、カナダ渡航時に所持金額20〜25万円が必要、加えて1年分の海外保険、往復チケットを試算した金額です。

まとめ

ここまでカナダでのワーキングホリデーにかかる費用などをまとめました。

レートや家賃を見ると、日本と変わらないので生活できるか不安に思うかもしれませんが、アルバイトで、給料以外にチップがもらえたり、飲食店だとまかないついているので、食費もそこまでかかりません。

英語圏の中でカナダは大きな国土を持っているので、国内旅行も楽しめます。

カナダで出会ったワーホリ仲間は、期間で住む場所を変えている方もいました。

そんなこともできるビザが、30歳まで資格があるので是非、カナダへのワーキングホリデー!いきたいなと思ったら行くことをおすすめします!

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